同じ場所、同じ景色を同じように撮っても、撮る人が変われば写真も変わる。
例えば夕暮れ時のビーチ。ある人は夕陽にフォーカスを当て、ある人はさざなみにフォーカスを当て、ある人は砂浜にフォーカスを当て、ある人は散歩する人のシルエットにフォーカスを当てる。
十人十色とはまさにこのことで、人が変われば写真も変わる。
性格が出ると言っても過言ではないだろう。
ペットの猫ちゃんを撮るにしても、表情のアップを撮りたがる人、全身をフレームいっぱいに収めたい人、背景も合わせて躍動感ある猫の動きまで撮りたい人と、実に様々だ。
このような視点で見ていくと、ますます写真というものが面白くなってくる。
例えば3人家族(家族のイラスト)だとしたら、同じカメラを使って、同じものを撮ってみると良いかもしれない。
そうすることで、自分では気づけないような家族の別の視点に気づくことも出来る。
「そうか、妻はこういう視点で物事を見ていたのかぁ」とか、「うちの子はこういう風にしてこれを見ているのね」とか。
写真を通して、相手の立場に立ち新たな視線で物事を捉えてみる、それもまた面白いかもしれない。
そしてそれを切っ掛けに家族のことをより深く理解することができ、絆も強まるだろう。
写真と言うものは、撮った写真を思い出として、作品として楽しむことことがメインだと思うが、このようにしてたまには違った使い方をしてみるのも悪くないと思う。
あなたは家族が、普段の風景をどんな視点で見ているか、知っていますか?
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